先日、くりのみ園さんの講演会でお会いした千曲市内の福祉農園の湯原さんと打ち合わせをしました。
弊社も最初は見よう見まねで野沢菜作りを始めました。麻績村で何年か頑張るうちに、「うちの畑も使って!」「うちの畑も!」と少しずつ畑が増えてきました。農作業に行くたびに、あの雑草だらけの畑もかわいそう、この畑もかわいそうと思うのですが、なかなか、こちらも手が足りません。
湯原さんもおいしいシロップ漬を作るため、杏の木を数本植えたところ、それをみていた近所の農家さんが、「だったらうちの杏50本どうぞ」と言ってくださったそうです、。予想以上の作業量で大変なことになっているそうですが、お年をされた農家さんと杏の木のために頑張っていきたいそうです。
どこも後継者がいないのでこれから農地は大変なことになりそうです・・・・
せめて出来ることから始めようと強く思うこの頃です。