大阪の炎天下、初めて見る「太陽の塔」はまさに太陽のよう!
博物館の先生方のお人柄に興味をそそられて、はるばるやってまいりました。
企画展が2つありました。災害時に文化財をどう守るかという普段気付きにくいことですが、とても重要なテーマと、
色々なアジアの布の展示がありました。
実際に試させていただけて、楽しいひとときでした。
また、この日はちょうどクルド人の生活を描いた映画がありました。イランとイラクの国境でたくましく明るく生きる様子に笑いながら、しかし、別の感情がこみ上げてくる映画でした。今の私達に警鐘を鳴らしていただきました。
このタンバリンのような楽器を作る様子や、何のために使うのかも描いた短編映画もあり、歌は嬉しい哀しいだけでなく、もっと違う深い感情もあることを教えていただきました。
1日では足りない、興味深い博物館でした。