先月28日(水)に地元の新聞(信濃毎日新聞)の夕刊に木の花菜果の新しい取り組みのことをとりあげていただきました。ちょうど老舗料亭の記事がトップの日で、「豆らんぷ」という社説欄のようなところにもコメントをのせていただきました。地元紙ならでは偶然です。お客様の応援でスタートした文化工房ですから、お客様からNOと言われぬように、気を引きしめて努力したいと思います。
新聞にもしっかりと書いていただいたように、木の花菜果は店舗撤退を検討しました。つまり、会社からはNOでしたが、お客様からはYESと言っていただき、悩み抜いた末、会員制のサロンのシステムを思いついたのです。このシステムにより、会社は赤字を減らすことが出来、会員を希望されたお客様は喜んでくださいました。お金は使えば減りますが、知恵は絞っても減らないのですね。このサロンが、どういう形に変化していくかわかりませんが、良い方向に育てていきたいと思います。